こんな手作りしてます

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パン作り(少人数家族向け)

自分でパンを焼くと,同じものが沢山できてしまうのが難点.家族2人だと,同じパンを食べ続けなければなりません.

最近,1つのパン生地で複数種類のパンを作っている動画を見つけました.これ,いい! というわけで,最近は2種類ずつ焼くようになりました.ウィンナーロール&ゴマおさつパン,チーズオニオンベーコンパン&小ぶりのウリ坊(ミルクハース),レーズンパン&ツナマヨパンなど.

日曜の午前中に焼いて,お昼に食べます.小型のパンなら5個×2種くらいが作れるので,これの半分は焼きたてで食べ,半分は冷凍して1週間後の日曜に食べる.その翌週にまたパンを焼いて・・・ と,自家製パンだけで過ごせたら幸せ.


続・靴下

以前も毛糸の靴下をだいぶ編みました.でも,時間かけて編んでも,すぐに擦り切れて穴が開く.うーーん...その後,「ソックヤーン」という,靴下専用の毛糸があることを知りました.擦り切れにくいとのこと.本当に?とかなり懐疑的だったのですが,試しにopalのソックヤーンを購入してみました.
→ おお!本当に!擦り切れない! ソックヤーン,恐るべし.さらに,洗濯機で普通に洗える! 調子に乗って,この冬は母と姉と娘にも編んでプレゼントして,自分用にもまた編みました.

Opalの毛糸はぐるぐる編むだけで模様になるのが楽しいです.問題は,一玉で靴下が丁度「一足半」編めるということ.二玉買えばちょうど3足.でも同じ柄の靴下3足あってもね・・・.なので,異なる柄の毛糸を一玉ずつ買って,A柄,B柄,AB柄,の3足を編んでみました.
→ ・・・うーーん.AB柄の靴下は,なんと言いますか,しっちゃかめっちゃかな感じ?元々,いかにも「ドイツ製です!」という色合いのところ,さらに色数2倍というのは,なかなか・・・ 色の取り合わせのセンスの問題だったかも知れません.


大葉ジェノベーゼソース

日当たりのよい家に引っ越しました.(実家に帰っただけなのですが.)育て始めた夏野菜のうちのひとつが大葉(青じそ).「2枚だけ使いたい」ようなときに,いつでもフレッシュな葉を収穫できるはとっても嬉しい.でも,やたらと大きくなったので,枝ごとバッサリ切って半分くらいのボリュームにしました.葉は20枚くらい付いています.

大量に大葉を消費する方法を調べ,ジェノベーゼソースにしてみました.ニンニク,オリーブ油,松の実と一緒にミキサーでペーストにするだけ.ジャムのビン1つ分作れました.

パスタのジェノベーゼはもちろん,鶏もも肉のジェノバ風,アジソテーのジェノバ風など,オシャレな一皿が超お手軽に出来上がり! え?ジェノベーゼは大葉でなくバジルじゃないかって?いえいえ,全く違和感ないです.


エンドレスヨーグルト

タンドリーチキンやインディアンカレーを作る時にプレーンヨーグルトを使います。でも、なぜかプレーンヨーグルトって、小さいカップのものが無いのですよね。400グラム入りを買って、50グラムしか使わない。なんか、もったいなくない?

そこで最近は、ヨーグルトを自宅で増殖させています。常にプリンカップ1〜3個のヨーグルトが冷蔵庫に入っていて、最後の一つを食べる時に少し取り分け、牛乳を入れて保温すること3時間。またヨーグルト3個ができあがり。だいたい週に一回のペースで何か月も作りつづけています。

途切れさせるとまた市販のプレーンヨーグルトを買わなきゃいけないから、定期的に更新(?)するため、朝食にヨーグルトを食べる習慣ができました。健康にいいかも!プラスチックカップのゴミが出ないから、環境にもいいかも!


ぱぱっと手作り

最近つくる手芸品は,もっぱら消耗品的なもの.

例えばアクリルたわし.気に入っているのは葉っぱの形のものです.毛糸と編み針を出してくれば,あっという間にできあがり.数か月で消耗するので,定期的に作っています.

先日は娘が「枕カバーを新しくしたい」と言ってくれたので,早速,手持ちの布の中からそれらしい生地を探し出して作りました.これまたアッという間にできるはずだったのですが,「チャック付けて」との要望で,以外に時間がかかってしまった.ファスナーも手ごろなものを持っていたところが自分でもびっくり.


塩麹

流行からだいぶ遅れて,塩麹を使うようになりました.初めは購入しましたが,作れるものはやっぱり自分で作りたい! 幸いにも(?)麹は味噌つくりで定期的に購入しますので,少しだけ塩麹用に回します.味噌は年に二回仕込むので,必然的に塩麹作りも年に二回.このくらいが消費ペースにちょうど合っています.

炒め物やナムルなどに使って,ちょっと料理が上達した気分.(気分だけ?)


パン作り(続)

子どもが大きくなり家族が減ると,食料の消費がぐっと減ります.そうするとついつい残ってしまう牛乳(購入量を減らせばよいのですが・・・).なので最近は牛乳消費のために,しばしばミルクハースを作っています.水の代わりに牛乳でこねた生地を,素朴に焼いたパンです.手軽にできて,サンドイッチ用にぴったり!

二次発酵に入る前のミルクハースの生地を,私は「シロナマコ」と呼んでいます(実際にそんなナマコがいるかどうかは知らない).ナマコにしては大きいですが,二次発酵が終わるとさらに膨れて大きくなり「オオシロナマコ」になります.ここで縦に切れ目を入れて(「シマオオシロナマコ」になる),こんがり焼けば「焼きシマオオナマコ」になるかと思いきや,かわいい「うりぼう」になります.

手作りパンって,手作りクッキーと同様,いかにも手作り感があったりしますが,ミルクハースは素人感が無いのが良いです.


自家製コットン

ワタを育て始めてもう何年もたちます.年に数株しか育てないし,放任栽培だからワタの実(コットンボール)も年に10個がいいとこ.それでも,種を外したワタの状態で貯め込んでいました. そして,ついに先日,これを作品に仕上げてみました.ワタ栽培から作品にするまでの作業工程は,かなりあります.

  1. ワタの木を育てて,コットンボールを収穫.5月に種まき,秋に収穫.無肥料・放任栽培でも,まあまあ収穫できる.
  2. 種を取りのぞく.全行程で一番面倒な作業かも.綿繰り機があれば楽らしい.(種は来年の種まきに.)
  3. 繊維をほぐして方向を揃える.わんこ用のブラシが使えるらしい.私は,手作業で「こんな感じ〜?」で.
  4. 糸をつむぐ.鍵編み針と厚紙とストローで,糸紡ぎの道具「スピンドル」を手作りしました.糸が太くなったり細くなったりもご愛嬌.市販のスピンドルや糸車があれば効率よく,出来上がりもグッと良くなるはず.
  5. 撚り止め(茹でる).重曹を入れた湯で20〜30分.重曹いれなかったら,あまり効果がないみたい.
  6. 染色.私は省略したので,色は生成り色.
  7. 作品に仕上げる.編むなり織るなり.私はかぎ針で編んで,コースター状のものを作ってみた.
なかなか手間がかかりますが,昔はこうやって衣類を作っていたんですよね.

次回は,草木染で染めてみようかとか,織物に挑戦しようかとか,夢は膨らみます.でも,そのためには,また何年分か貯めこまないといけないかしら.


靴下 (追記)

手編みの靴下,愛用していたら,あちこち擦り切れてしまいました.手編みの良いところは,残り毛糸で簡単に補修できることです. 糸が切れてしまって穴が開いてしまうとちょっと厄介だけど,糸が細くなって薄くなってきたくらいなら,残り毛糸でメリヤス刺繍のように上から糸を重ねれば良いので,補修は簡単. でも,「明日,明日…」と先延ばしにしていると,ぽっかり穴が開いてしまうんですよね...


メビウス編み?

海外旅行土産に毛糸をもらいました.太くてふわふわで色がグラデーションになっています.模様編みをしても全然見えなさそう...ということで,ざっくり編むショールを作りました. メビウス編みというものをやってみようと思いましたが,専用の編み棒が必要なので,「なんちゃってメビウス編み」にしました.普通のマフラーのように長く編んでから,編み終わりと編み始めを,裏表が逆になるようにはぎ合わせます. さむい冬には重宝するかしら.


靴下,靴下,靴下!

余り毛糸を消費するために,靴下を編むことに.せっせ,せっせと夜なべして,クリスマス前に5足編めた! 母や姉の家族にクリスマスプレゼントやお年賀として貰ってもらいました.それから今度は自分用と息子用にせっせ,せっせ. 満足満足.でも,まだ毛糸はいっぱいあります.


スパイスからインドカリー

電車の乗換え時間を利用してフラ〜と入った本屋で,インド料理本の特集をしていました.わー,いいなあ.インドカレーはしばしば昼食に食べますが,自分でも作れたらすてき! 早速,図書館で1冊借りてきて(本は買わなかったのです),作ってみることにしました.

まずはスパイス類の準備です.ターメリック,赤唐辛子,コリアンダー,クミン,カルダモン,クローブ・・・,いろいろ必要なのねえ. でも!なんと!!クローブ以外は全部,家にありました.自分でもびっくりです. 赤唐辛子は,自家製ラー油を作るために買ったもの. クミンはメキシカン料理用に常備しているもの. ターメリックは,ウコン茶(実は始末に困っていた)のティーバックの中身をすり鉢でゴリゴリして粉末に. コリアンダーとカルダモンは,はるか昔に海外旅行土産に頂いたスパイスセットに入っていて,使い道が分からなくて残っていたもの. 実は,このスパイスセットには,ターメリックパウダー・クミンシード・チリパウダー・クローブも入っていたのですが,これらは使い方が分かった時点で消費されていたのでした. つまり,このスパイスセットで完璧だったのですね.

気になるお味の方ですが,ほうれん草とカッテージチーズのカレーはイマイチでしたが(カッテージチーズが柔らかすぎてぼろぼろに・・・),チキンカリーはとてもおいしくできました. レシピどおりだと水分が殆どなくなってしまって,お店で出てくるのとは見た目が違いますが, スパイスの香り豊かなカレーでした.(年代もののスパイスを使っているとは思えない!) 我が家の定番にしたいと思っています.


編み物 --- 手袋

若いころは手編みのセーターを作っていましたが,何がどうって,あれはタンスの中で場所を食いすぎです. そこで,手袋や靴下などの小物にシフト.

数年前に,コートに合わせて5本指の手袋を編みました.とっても気に入っていたのに,その後,片方をなくしてしまって・・・ そこで,まだ毛糸が余っていたので片方だけ編みなおしました.先に編んだ方もあまり古びていなくて,無事そろってハッピーです. またしばらくは愛用します.(コートが先にくたびれてきたので,今度は,手袋に合わせてコートを買い換えるのかも.)


パン作り

ストレス発散をかねて,パンを焼きます.どんなパンを?

休日の午後にこねて夜に焼き,翌朝の朝食に食べるのがいつものパターンです.でも,うっかりすると,子どもたちの夜食に消えてしまうので,「食べるな」と張り紙が必要です.


水餃子作り

最近,とある本を読んだことがきっかけで,皮から水餃子を作るようになりました.焼餃子は市販の皮でもおいしくできますが,やはり水餃子は皮から作らなくちゃ! 作業自体は結構単純です.

おいしい水餃子の作り方
  1. 皮の生地を作る.強力粉・薄力粉・塩・熱湯をまぜてこね,ひとまとまりになったら1時間くらい寝かせておく.
  2. 具を作る.白菜を茹でてみじん切りにしたもの,豚挽肉,生姜のすりおろし,長ネギのみじん切り,醤油を混ぜて具を作る.
  3. 皮を作る.生地を棒状に伸ばし,枚数分に輪切りにする.それぞれを麺棒で伸ばして,丸い餃子の皮にする.
  4. 具を包む.普通に包む.多少かたちが悪くても気にしない気にしない.具が見えなければ大丈夫.
  5. 茹でる.沸かしたお湯で餃子を茹でる.白菜の茹で汁も最利用するところが私流.ゆだった餃子をお湯ごとどんぶりによそる.(さらに残った茹で汁は味付けして翌朝のスープに!)
  6. ポン酢でいただく.ポン酢がなければ酢醤油で.ラー油もgood.
焼き餃子で定番のニラは入れずに,豚肉と白菜がメインなので,あっさりしていて,いくつでも食べられるおいしさです.

2009年のお正月には,材料と麺棒を実家に持ち込んで,姉や姪っ子などに手伝ってもらって100個近い水餃子を作りました.面倒な作業もわいわいやると楽しくできます. (ただ作り始めのいくつかは品質のばらつきが大きいので,それを笑って許せるおおらかさが必要ですが.)


コーヒー (追記)

大学用にスマートなコーヒーミルを買いました. 家で炒った豆を持ってきて,ちょっと一息つきたい時に炒りたて・淹れたてコーヒーを飲みます. 豆もミルもコーヒーメーカーも学生室に置いてあるので,学生が淹れてくれることもあります. そういえば先日,通りすがりに自家焙煎珈琲の店があり「入ってみようかしらん?」と思ったのですが,店頭のメニューに一杯800円とあり,通り過ぎました. (1000円出せば生豆が500グラム買える・・・)


日傘リフォーム

日傘が欲しい,と言ったら母が黒いレースの日傘を一本譲ってくれました. 最近は黒の日傘が多いですが,これは実に「ワタシっぽくない」.日傘をさすような季節には,私は色のうすい服を着ることが多いのです.黒い傘はどうにも似合いません. そこで,好みの生地に張替えることにしました.

さあ,どんな傘にしよう? 傘修理セットに色違いのベージュの石突き(閉じたときの先端部分)が入っていました. でも,ベージュに合う色の生地を持ち合わせていません.真っ白な地に花柄プリントなら余っている...そこで古くなったウーロン茶の葉っぱで染めてみました. 黒い持ち手も共布でくるんだら,あら〜 黒かった日傘が明るい花柄に!

日傘は,意外と簡単に張替えできることがわかりました.


野菜作り(成功編:トマトと青ジソ)

ちゃんと収穫できる野菜の代表例はプチトマトですが,この夏は,プチトマトだと思って育てていたトマトが「プチ」のサイズで止まらず,「ミディ」くらいになりました.おお〜,普通のトマトの種だったのね.それも,2本そだてた両方とも.

トマトは,双葉のうちから「トマトだ!」ということははっきりしますが,苗が小さいうちはプチだかどうだかは区別がつきません(私には).なので,たくさん生えている苗の中からしっかりした苗を選び,大きな鉢に移して日当たりの良い屋根の上に置きます.「しっかりした」という選定の段階で,知らず知らずのうちにプチでない普通のトマトを選んでいたのでしょう.

このトマト,あまり大きな実にはなりませんでしたが,トマトらしい味のトマトが収穫できました.

あと,この夏は初めて庭に青ジソが生えました.青ジソは,スーパーで10枚100円で買っても,一度に使わないため半分捨てるというモッタイナイ野菜です.ですので,1枚から収穫できるのは大変重宝なので,ぜひとも庭に欲しいと思っていたところ,庭の片隅に生えているのを発見! 周りを除草したら大きく育ち,天ぷらでおいしく頂いています.冬には枯れてしまいますが,来年以降はこぼれダネでたくさん生えてくれることを願っています.


野菜作り(のつもり)

野菜作りは,真面目にやろうとすると失敗します.

以前,田舎に住んでいたときに借りていた家庭菜園でのこと.土を耕し,葉物の種をまきます. 数日後に「芽が出てるかな〜」と見にいくと,そこは一面アリの巣になっている. 夫曰く「アリの種をまいたの?」

町なかの家に越してきてからのこと.プランターに土を入れ,葉物の種をまきます. 翌日見ると,きれいに均しておいたはずの土が妙にほじくられている. あれ〜近所に住む猫のトイレを作っちゃった.

気合を入れるとダメですが,「そこらに生えてきたミニトマト」などは,それなりに収穫できます. 昨夏は「これって,ピーマンの苗に似てない?」というものを庭で見つけたので鉢に植え替えたところ,幾つかですがちゃんとピーマンができました. ピーマンの種もたしかにコンポストに入りますが,種として熟してない気がするので,あれはパプリカの種だったのかな〜と思っています.(つまり収穫したのは色づく前のパプリカ.)


はんこ作り

ハンコと言ってもお手軽に,消しゴムで作るものです.消しゴムで作るハンコは,子供のときにも作った記憶がありますが,再会したのはPTA行事の「絵手紙教室」でした. ハガキに絵を書き,消しゴムで作った落款を押すと,とてもかっこいいです. その後,消しゴムハンコの本『消しゴムはんこ。』を手に入れました. 本を見ながら次から次へとハンコを作っては押しまくる家族を横目に,じっくりと構想を練る私. 使わないものは作らない精神の私としては,作るのが楽しいからといってドンドン作るわけにはいかない. 結局,いくつかのハンコを作りましたが,一番のお気に入りは住所ハンコです.ハガキなどの差出人のところに押せるもので, 手作り感あふれる味のあるハンコです.でも自分としては80点の出来なので,もう一つ(縦書きを作ったので次は横書き)作りたいと思っているところです.


コーヒー (手作りとはちょっと違うけれど)

コーヒーの専門店で飲むコーヒーがおいしいのは,やはりコーヒー豆の回転が早いからでしょう. 大学では挽いたコーヒーを購入しますが,淹れたてで飲んでもおいしいのは封を開けて3日くらい. そこで,自宅では豆を購入して冷凍保存し,挽きたて・淹れたてを飲んでいたのですが, やはり長期保存すると香りが抜けて酸味ばっかり...という気がしていました. そこでそこで,最近コーヒー焙煎器を購入しまして,ついに煎りたて・挽きたて・淹れたてになりました!

煎りたて・挽きたて・淹れたてコーヒーの作り方
  1. 生豆を買う.通販で買えます. 生豆は常温で3年保存しても酸化しないんですって.ってことは,一度に大量に買ってもOK.
  2. 豆を煎る.必要な分量だけ炒ります.ガス火で3〜4分.深煎り・浅煎りはお好みで自由自在...のはずですが, それには多少の熟練が必要そうです.
  3. 豆を挽く.冷まして皮などを除いた豆を手動のミルでガリガリガリ.お子ちゃまが好きな作業です.この間にお湯も沸かします.
  4. ドリップする.普通にペーパーフィルターでドリップします.あ〜いい香り.
実際のコーヒーの味以上に,そのリッチな気分がたまらないです.


ピザ作り

デリバリーのピザも利用しますが,たまには台から手作りします.パンを作る要領で台を作り,あとはお好きな具をトッピングして焼くだけ. 案外簡単なんです.一番の問題は,家のオーブンレンジにはピザが1枚ずつしか入らないところです. 家族全員で食べるには3枚は焼きたい.でも1枚焼くのに20分かかる.だから,いつも2枚で我慢することになります. (それでも,1枚目が食べ終わって2枚目が焼き終わるまでは,「まだ〜??」の嵐.) 今のオーブンレンジが壊れたら,絶対に2段焼けるものを買ってやる!と,もう何年も前から言っていますが,未だに実現していません.


筆箱作り

娘が小学校に入学したとき,カンペンケースを買いました. でも,しょっちゅう学校で落としては「ガシャーン!」とさせて,先生に怒られてしまいました. そこで,手持ちのファスナー,キルティングの布でお手製の筆箱を作りました.これなら落としてもうるさくないね!

最近,2つ目の筆箱を作りました.一作目は,シャーペンなどを入れるには十分な大きさでしたが,新しい鉛筆にキャップをすると入りきらなかったのです. 二作目はかわいいにゃんこのアップリケ付き!


カード作り

若い頃から(まだまだ若いつもりなんだけど)ことあるごとに手作りのカードを作っています.どのくらい作ったかなぁ. 簡単なものは色鉛筆で絵を書いただけのもの,凝ったものでは飛び出す絵本式のもの,細かい切り絵を施したもの,色とりどりの画用紙で貼り絵にしたものなどなど. 素材は,白ケント紙,ミューズコットン,普通の色画用紙,色つきトレーシングペーパーなどいろいろ使います. 画材屋に行ったときに気に入った紙を買っておいたり,何かの余りの画用紙をもらっておいたりして,材料をためています. あとは作る時になってから,手持ちの紙を眺め,どんなカードができそうかを考えます. プレゼントと一緒に渡すときには,プレゼントにちなんだカードにすると,マンネリ化しないでいつでも新しい一点物が作れます. 小さいプレゼントの時にはその大きさにあわせて小さくしたり,手持ちの画用紙の形のせいで細長くなったり. 必然的に,そろいの封筒も作ることになります.

最近は,市販のカードでもかなり凝っていて「わぁ素敵」というものが増えてきました. わざわざ作らなくても,,,と思う人もいるかもしれませんが,やっぱり手作りカードにこだわってます.


燻製作り(ベーコン,ソーセージ)

ベーコンもほぼ全て手作りになりました. 週末に塊の豚バラ肉を購入して下味をつけ1週間寝かせ,次の週末に手製のスモーカーでスモークします. 最も大変なのは,出来上がった塊のベーコンをスライスするところ.ちょうどいい具合に冷凍する必要があります.

同じスモーカーでソーセージも作れますが,イマイチの味でまだ改良の余地ありです.羊腸が手近な店で手に入らないのもチョット不便で, 自給自足はできていません.


手前味噌作り

味噌作りは冬の仕事.カメを2つ持っているので,年に2回,お正月の頃と,3月末に作っています. 実家の父は「素人の作る手前味噌がこんなにおいしいのに,なぜ味噌のプロが作る市販の味噌はあまりおいしくないんだろう?」と首を傾げています. 一回の仕込みで約4Kgの味噌ができますが,どうしても夏に端境期ができてしまいます. そのときは市販の味噌を買います.年に1回くらいしか買わないので,1Kgで900円くらいする高価なものを買ったりしますが,我が家製と同じ味でした. ちなみに,重石はダイビング用のウエイト(コーティングされたもの)を使用,落し蓋は洗って何度も再利用.


ジャム作り

毎年3度のジャム作りを続けています.

春にはイチゴジャム.イチゴはクリスマス頃から売られていますが,旬は5月! 真っ赤で小粒のものを1パック250円以下で買い求め,砂糖とレモン汁とで煮ます. 真っ赤なジャムをプレーンヨーグルトにかけたときの美しさは,もう最高です. 時間がたつと色がさめてしまいますが,それも手作りならでは.

秋にはりんごジャム.皮をむいたら黄色いジャム,皮を捨てるのがもったいなければ皮ごと煮てピンクのジャム.もちろん紅玉を使います.

冬にはオレンジマーマレード.マーマレードには,実家が毎年いただく水俣の無農薬甘夏を使います. 普通のレシピには「皮を水にさらす.何度も水を変える」とありますが,そんなことをしなくても半年たてば渋みはほとんどなくなります. きらきらのオレンジ色は1年経っても美しいままです.

これ以外に,頂きものの巨峰が食べきれなくてブドウジャムを作ったこともあります. 煮て,濾して,煮つめて,,,と手間がかかりました.とってもおいしかったですが,手間を考えるとちょっと毎年作る気にはなりませんね.

余談ですが,ジャムを入れるビンは煮沸消毒して何度も使いまわせるのですが,フタはどうしても密閉力(?)が弱くなってしまいます. だもんで,東急ハンズでビンのフタだけ売っているのを見つけた時には,さすがハンズ!と叫んでしまいましたよ.


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